ChromeやEdgeで翻訳アイコン(ツールバー)が出ない・表示されないとき
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アドレスバーの翻訳アイコン(ボタン)が消えた!
英語サイトを表示したとき、いつもはアドレスバーに表示されている翻訳ボタン(アイコン)が表示されなくなり、翻訳できずに困ったことがありました。しかもChromeとEdgeで両方とも表示されませんでした...。
その場合の対処方法が分かったのでメモ。
Microsoft Edgeの場合
例えばニューヨークタイムズのページを開いたとき。
Google Chromeの場合
右クリックメニューから翻訳すればOK
ChromeもEdgeも右クリックメニューから翻訳を選択すると翻訳アイコンが復活します。簡単ですね。
Edgeの右クリックメニュー
右クリックメニューの[日本語に翻訳]を選択します。
Chromeの右クリックメニュー
右クリックメニューの[日本語に翻訳]を選択します。
無事、翻訳できてアイコンも復活!!
この作業だけで翻訳もできて、アイコン(ボタン)も復活できました。
Microsoft Edgeの場合
Google Chromeの場合
Google Transrateのボタンメニューが復活しました。
これが分かるまで、設定メニューを隅々まで探しても解決策が見当たらず、こんな簡単なことで直るとは思っても見ませんでした。しかし、なぜ急に翻訳ボタン(アイコン)が消えるのか謎です。
補足
ブラウザのfrags設定で有効化
アドレスバーに以下のURLを入力すると、それぞれのブラウザの機能の有効化や無効化ができます。その中に翻訳(Translate)に関する項目があれば設定を変えてみるとうまくいくかもしれません。
Chromeの場合
chrome://flags/#enable-translate-sub-frames
Edgeの場合
バージョンによるかもしれませんが、Edgeでは翻訳(Translate)に関する項目が見当たりませんでした。
edge://flags/