.NET Framework 4.8 オフラインインストールとダウンロードリンク
目次
2019年4月18日に公開された現在最新の.NET Framework 4.8のダウンロードリンクをメモ。
対応OS
クライアントOS
- Windows 10 バージョン 1903
- Windows 10 バージョン 1809
- Windows 10 バージョン 1803
- Windows 10 バージョン 1709
- Windows 10 バージョン 1703
- Windows 10 バージョン 1607
- Windows 8.1
- Windows 7 SP1
Windows 10 バージョン1507には.NET Framework 4.8が対応していないようで、セキュリティ更新プログラムも提供されないようです。Windows 10 バージョン1507に対応している.NET Frameworkは4.7.2までとなります。
また、Windows 10 バージョン 1903は.NET Framework 4.8から対応しているみたいで、Windows 10 バージョン 1903にインストールできるのは現在.NET Framework 4.8のみとなります。
ソース元の公式ブログ
サーバーOS
- Windows Server 2019
- Windows Server バージョン 1803
- Windows Server 2016
- Windows Server 2012
- Windows Server 2012 R2
- Windows Server 2008 R2 SP1
ダウンロードページ
このページの以下の部分にダウンロードリンクがあります。.NET Framework 4.8本体はオンライン環境でインストールするWebインストーラーと、オフライン環境でインストールすることができるオフラインインストーラーがあります。本体をインストールした後に日本語言語パックをインストールします。言語パックはオフライン環境でもインストールできます。
ダウンロードリンク(直リンク)
.NET Framework 4.8 本体(Webインストーラー)
ダウンロードファイル名:ndp48-web.exe
.NET Framework 4.8 本体(オフラインインストーラー)
ダウンロードファイル名:ndp48-x86-x64-allos-enu.exe
.NET Framework 4.8 言語パック(日本語)
ダウンロードファイル名:ndp48-x86-x64-allos-jpn.exe
インストール用バッチファイル例
.NET Framework 4.8と言語パックを無人応答で連続してインストールするバッチファイル例のメモ。インストーラーと同じ場所に置いて使います。
@echo off echo .NET Framework 4.8 をインストールしています。 "%~dp0ndp48-x86-x64-allos-enu.exe" /passive /norestart echo 言語パック をインストールしています。 "%~dp0ndp48-x86-x64-allos-jpn.exe" /passive /norestart echo インストールが終わりました。 pause
%~dp0 はバッチファイルと同じフォルダ階層のパスを表しています。 /passive はインストールの進行状況のダイアログを表示します。サイレントインストールの場合はここを /q にします。
その他のバージョンとサイレントインストールについての参考ページ
現時点で4.8のダウンロードリンクの掲載はありませんが、4.7.2までの各バージョンのダウンロードリンクとサイレントインストールなど、コマンドでインストールするときに使えるコマンドの一覧と説明があります。