コマンドプロンプトでPCのメーカーやモデル名を取得するWMICコマンドとバッチファイル

コマンドプロンプトでPCのメーカーやモデル名を取得するWMICコマンド

バッチファイルでPCのメーカー名を判別して処理を分ける必要があり、WMICコマンドで情報を取得できることが分かったのでメモ。

WMIC CSPRODUCTコマンド

メーカー名(ベンダー名)を表示する

wmic csproduct get Vendor

モデル名(型番)を表示する

wmic csproduct get Name

シリアル番号(製造番号)を表示する

wmic csproduct get IdentifyingNumber

実行例

富士通製の Windows 7 のPCで実行した例

wmic csproduct windows7 fujitsu

自作の Windows 10 のPCで実行した例

全て「To Be Filled By O.E.M.」となっている。

wmic csproduct windows10 oem

バッチファイル例

富士通製PCと、そうでなない場合を判別する例

@echo off
wmic csproduct get Vendor|findstr "FUJITSU"
if %errorlevel% equ 0 (
echo 富士通製のPCです。
) else (
echo 富士通製のPCではありません。
)
pause

取得したベンダー名(メーカー名)を変数に入れて判別する例

@echo off
for /f "tokens=2 usebackq delims=^:" %%i in (`wmic csproduct get Vendor ^| findstr /n /r "." ^| findstr /r "^2:"`) DO @set Get_Vendor=%%i
rem 行末のスペースを削除
call :Trim %Get_Vendor%
echo.
echo %Get_Vendor%
echo.
if "%Get_Vendor%" == "FUJITSU" (
echo 富士通製のPCです。
) else (
echo 富士通製のPCではありません。
)
echo.
pause
:Trim
set Get_Vendor=%*
SYSTEMINFOコマンドから取得する場合

FOR文の部分を以下のようにすれば、SYSTEMINFOを実行したときに表示される「システム製造元」の値からベンダー名を取得できます。SYSTEMINFOは情報の取得に時間がかかるので、同じ値を取得するならWMICの方が速いです。

 for /f "tokens=1,2* usebackq delims=^:" %%i in (`systeminfo ^| findstr /n /r "." ^| findstr /r "^13:"`) DO @set Get_Vendor=%%k

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