最強のiPhone・iPadメモリ解放アプリ『Sysight』

目次

iPhoneでフェイスブックをしていたら急にアプリが落ちてホーム画面に戻ったりしますが、あれはアプリのせいではなくメモリ不足。メモリを解放するアプリは結構ありますが、解放しても大幅に解放してくれるアプリはお目にかかったことがありません。結局は手動でバックグラウンドのアプリを終了させたりしていました。

ところが、『Sysight』は違います。ビックリするほど解放されます。『Sysight』を入れただけではダメなのですが、iOSのURLスキーム(URLでアプリにアクセスしてコマンドを実行する機能)でSafariなどのブラウザのURLに『sysight://allkill』と入力してアクセスすれば、ざっくり解放してくれます。

しかも、allkillで解放したあとはSysight自身が自決して終了し、自ら消えてくれているので、バックグラウンドで動き続けることがありません。足跡も残さずメモリを掃除してくれます。

毎回、URLにsysight://allkillを入力するのは面倒なので、ブックマークに登録したいところですが、URLスキームは登録できないので、URLスキームを登録できるアプリ『MyShortcuts+Viewer』と併用します。『Sysight』上で直接URLスキームを使えないのはアップルと大人の事情があるようです。

どちらも有料ですが、買って惜しくないアプリだと思います。

使い方

  1. Sysight』とMyShortcuts+Viewer』をインストール
  2. MyShortcuts+Viewer』を開く
    MyShortcuts+Viewerを開く
  3. 「+」を押してURLスキーム登録画面を出す
    URLスキームを追加
  4. 適当な「タイトル」とURLにsysight://allkillを入力して保存

    解放したいときにタップして使う場合は「1回のみ」を選択します。スケジュール化して自動実行することもできるようです。
    URLスキームを登録

  5. 登録した「SySight メモリ解放」をタップ
    URLスキームを実行

次回からは、『MyShortcuts+Viewer』の「SySight メモリ解放」をタップするだけ!もう、手動でのアプリ終了や再起動の手間とイライラから解放されます!

こんな感じで解放!

解放前に『Sysight』でメモリの状況を確認すると、こんな感じでメモリの空き容量がほとんどない...。
解放前

MyShortcuts+Viewer』の「SySight メモリ解放」をタップすると解放作業中になる。
解放中

解放後はこんなに空き容量が増えた!!
解放後

その他、参考サイト

sysight://allkill以外のURLスキームの参考

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