Citrix RecieverはSSLでセキュリティが確保されていない接続先はデフォルトではできないようになっているため、HTTPSではなくHTTPによる接続先の登録は何度チャレンジしてもエラーが出てできません。
ただしWindowsの場合、レジストリをいじれば登録できるようになります。
上記のページにもあるように、レジストリを
- HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\[Wow6432Node\]Citrix\Dazzle
- AllowAddStore(REG_SZ)
- 値:A
と
- HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\[Wow6432Node\]Citrix\AuthManager
- ConnectionSecurityMode(REG_SZ)
- 値:Any
にすれば、アカウント追加の画面でエラーが出ることなくSSLで保護されていないHTTPの接続先でも追加できます。セキュリティをゆるくする方法なので、セキュリティレベルが低くなるからおすすめしませんよといった警告が表示されますが、そのまま登録できます。
2つ目のレジストリのConnectionSecurityModeはデフォルトでは存在していないので、手動で追加します。
PNAgentの登録や接続ができないときもこの方法が有効です。