以下のような顧客データがあった場合に、重複するお客様は1人のお客様として、支払い方法別など複数条件で人数をカウントする方法です。(ユニークな値のみを複数の条件別でカウントします。)
単一条件で重複を除いて(ユニークな値のみ)カウント
=COUNT(INDEX(1/(MATCH(A2:A10,A2:A10,0)=ROW(A1:A10)),0))
※途中に未入力のセルがあってもカウントします。
複数条件で重複を除いて(ユニークな値のみ)カウント
=COUNT(INDEX(1/(MATCH(A2:A10&G2&H1,A2:A10&C2:C10&D2:D10,)=ROW(A1:A10)),))
※ROWの範囲はA1からにしておかないと結果は0になっていまいます。
その他
全体の人数はSUMPRODUCT関数とCOUNTIF関数を組み合わせた使い方もあります。
=SUMPRODUCT(1/COUNTIF(A2:A10,A2:A10))
ただし、途中に未入力のセルが含まれているとエラーで#DIV/0となります。