【Windows11】TPM2.0やCPUのチェックを回避して古いPCにインストールする方法

古いPCにWindows11をインストールしたい

Windows11をインストールするには、以下の条件が必要ですが、そんな制限関係なくレジストリをいじることでインストールできる方法があったのでメモ。

Windows11の動作要件

チェックを回避するレジストリ

Windows10などOSからアップグレードするとき

インストール前にアップグレード前のOS上で、以下のレジストリを登録することで、チェック回避してインストールを実行することができるようです。ただし、マイクロソフトの公式ページを見ると、TPM2.0のチェック回避はできてもTPM1.2は必要だそうです。

マイクロソフト公式ページ

Link

Windows 11 をインストールする方法 - Microsoft サポート

https://support.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-11-%E3%82%92%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%99%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95-e0edbbfb-cfc5-4011-868b-2ce77ac7c70e

Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\Setup\MoSetup]
"AllowUpgradesWithUnsupportedTPMOrCPU"=dword:00000001

参考サイト

Link

Microsoft、Tpm 2.0チェックを回避してwindows 11をインストールする方法を公開 - Pc Watch

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1356709.html

Link

Tpm 2.0 / Cpuチェックを回避してwindows10からWindows11へとアップグレードする方法 [update 1] | ニッチなpcゲーマーの環境構築Z

https://www.nichepcgamer.com/archives/how-to-upgrade-from-windows10-to-windows11-by-bypassing-tpm20-and-cpu-check.html

クリーンインストールするとき

インストール途中で以下のレジストリを登録することで、TPMやセキュアブート、メモリ、ストレージ、CPUなどのチェックを回避してインストールを実行することができるようです。

具体的な作業をざっくりと説明

  1. インストール開始の画面で、インストールを開始する前にShift+F10押してコマンドプロンプトを起動。
  2. regeditと入力し、Enterを押してレジストリエディターを起動。
  3. 以下のレジストリを登録。
  4. レジストリエディタを閉じて、インストールを開始。
Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\Setup\LabConfig]
"BypassTPMCheck"=dword:00000001
"BypassSecureBootCheck"=dword:00000001
"BypassRAMCheck"=dword:00000001
"BypassStorageCheck"=dword:00000001
"BypassCPUCheck"=dword:00000001

参考サイト

Link

【tpm 2.0回避】windows11正式版を古いパソコンにインストールしてみました | 大阪狭山びこー大阪狭山市の地域情報サイト

https://osayama.com/it/44738

Link

https://samurai-computer.com/how-to-bypass-tpm-and-windows11-install/

Link

https://blog.kabocy.com/repair-custom/2592/

Link

Windows 11 Tpm 2.0の要件を無視してアップグレード・インストールする方法。 - Wpteq

https://wpteq.org/windows/post-71588/

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