Windows7のWindowsアップデートに時間がかかる場合は最新のWindows Update Clientの更新ファイルを入れるのが手っ取り早いです。
2016年08月現在、最新のWindows Updateクライアント(エージェント)はKB3161647ですが、これは単体でダウンロードできないようで、KB3172605に含まれているようです。
KB3161647のページを見るとKB3161647を入れることで、以前に悩まされたWindows Update エラー 0x8007000を修正できるようです。
KB3172605 ダウンロードページ
- Windows7(x86)
https://www.microsoft.com/ja-JP/download/details.aspx?id=53335 - Windows7(x64)
https://www.microsoft.com/ja-JP/download/details.aspx?id=53332
バッチファイルでダウンロード&インストールするコマンド
ダウンロードしたKB3172605をダブルクリックしてもインストールに失敗するときは、以下のバッチファイルの実行を試してみてください。Windows7(x86)用のKB3172605をダウンロード、展開、インストールまでサイレントで実行します。
md c:\InstallKB bitsadmin.exe /transfer htmlget https://download.microsoft.com/download/C/D/5/CD5DE7B2-E857-4BD4-AA9C-6B30C3E1735A/Windows6.1-KB3172605-x86.msu c:\InstallKB\Windows6.1-KB3172605-x86.msu wusa.exe c:\InstallKB\Windows6.1-KB3172605-x86.msu /extract:c:\InstallKB pkgmgr.exe /n:c:\InstallKB\Windows6.1-KB3172605-x86.xml /quiet rd /s /q c:\InstallKB
2016/11/09追記
KB3172605は2016/07/21と2016/09/15と2つのリリースがあったようです。このページにあるリンクは2016/09/15にリリースされたダウンロードページのURLに変更しています。
- マイクロソフト ダウンロードセンター KB3172605検索結果
https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3172605
最近のWindows Update Clientについて
このページは投稿時点のものです。最近のWindows Upadate Clientが気になるときは以下のリンク先をご参照ください。たまに見逃すことはありますが、新しいWindows Update Clientを見つけては投稿していますので、このページより新しいバージョンのWindows Update Clientが見つけやすいと思います。