フロッピーの起動ディスクイメージからブータブルCDを作る
ASUSのマザーボードのBIOSを何度かアップデートしていますが、毎度やり方を思い出せないので、ここにメモ。
アップデートにフロッピーディスクが必要らしいのですが、いまどきフロッピーなんか使っていないし持っていないので、今回は仮想フロッピー(仮想FDD)で作成したFDイメージ(bin)をISOファイルに変換し、それをCD-Rに焼いてアップデートします。
手順
- BIOSとAFUDOSをASUSサイトからダウンロード。
- Virtual Floppy Driveで仮想FDDを作成。
- 仮想FDDに「****.bin」とファイル名を付けて新規フロッピーをマウントする。
- 仮想FDDを右クリック「フォーマット」で「起動ディスクを作成する」にチェックを入れてOKを押す。
- 仮想フロッピーの起動デスクにダウンロードしたafudos.exeとBIOSのファイル「****.rom」をコピーする。
- FDDのイメージファイル「****.bin」をFDtoISOでISOイメージに変換しCD-Rに焼く。
- PCをCDブートし、起動したDOSプロンプトに「afudos /i****.rom」と入れEnterを押すとアップデートが始まる。
2015/02/23追記
ブータブルUSBを作ってアップデートする方法もあるようです。マザーボードがUSBブートに対応していればこちらのほうが簡単です。ISOを書き出してCD-Rに焼けばブートCDも作成できます。
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